骨格ができたら、次は屋根です。
さぁ屋根だ!
屋根がつけば木材が濡れることもありませんので、ちょっと気が楽になります。
前回の建て方編で渡した母屋に、垂木を付けていきます。
垂木の上に付ける野地板は構造用合板を使用するので、後で貼りやすいように455mmピッチで施工します。ただ、屋根材も455mmピッチのコロニアルを使用しますので、両端はそれに合わせた変則的な幅になります。
今回は面倒だったので垂木欠きはせず、そのまま母屋に垂木を乗せてコーススレッドで固定しました。ただ、後のことを考えると、ちゃんと垂木欠きはしたほうがいいです。垂木のピッチが安定しますので、断熱材の施工等が楽になります。
垂木を付けると、その上に構造用合板を貼り、さらにその上にアスファルトルーフィングをタッカーで留めていきます。
下から見るとこんな感じで…
上から見るとこんな感じに施工完了です。
今回使用する断熱材はスタイロフォームなので、野地板を貼る前に上から断熱材を入れたほうが楽なのですが、すっかり忘れていました(^^ゞ
次回、「DIYでサンルーム温室5」屋根断熱材編です。