今度は入り口から雨が降り込まないように、扉を付けます。
扉を作る
扉は市販品も考えましたが、価格が高いのと、ちょうどイメージに合うのが無かったので、やはり杉材を使用して自分で組みました。
材料は、こんな感じでホゾを組みます。これは凸側。
で、これは凹側。
この作業をしたときは、まだトリマーを持っていなかったので、ノコとノミで地道にホゾを作ります。実は、この作業が面倒で、後でトリマーを購入したんです(^^ゞ
トリマーもボール盤も使わずにホゾ穴を開けたので、どうしても少し斜めになってしまって、少しドアが曲がってます(笑
写真ではわからないと思いますが。
組み上げて実際に取り付けた写真がコレ。
塗装はいつものインウッド。
使用した木材は、杉の2x6サイズのモノ。幅140mmを6列に並べてますので、約840mm幅の扉になりますね。
蝶番は出来るだけ大きめのモノをH/Cで購入しました。
かなり重量級なので、一人で取り付けるときにものすごく苦労しました(^^ゞ
2人いれば、かなり楽に作業できたとは思うのですが。
次は、その扉に取っ手と鍵を取り付けたいと思います。
鍵を付ける
まず、市販品の鍵付きの取っ手ですが、
かなり高価です(^^ゞ
ですので、今回は鍵と取っ手(本当に持つところだけ)を単独で取り付けて、ロックは無しで。ドアクローザーを使用すれば、ロックが無くても大丈夫と判断しました。
運良く近くのH/Cが閉店セールをやっていたので、シリンダー錠はかなり安く手にいれることができました。(1000円でした)
扉への取り付けは、シリンダーの取り付け説明書を読めば割と簡単です。
難しいのは、扉の枠に、鍵が引っかかる穴(なんて言うのかな?)を開けること!
開けること自体は簡単ですが、鍵を閉めたときにドアがガタつかず、尚且つ閉めるのにキツすぎないという、その調整が難しかったです(^^ゞ
写真でも、苦労の跡が窺えると思います(滝汗
ちなみにシリンダー側はこんな感じで付いています。
取っ手は枝を
取っ手は、実家の桃の木を剪定したときに、ちょうどいい太さの枝をキープして置いたものを使います。
最初は皮付きですが、必要な部分だけカットして、皮をノミとサンドペーパーで綺麗に剥ぎます。
そのあと、しっかりとインウッドを塗ります。
これで取っ手の出来上がり。
取っ手を取り付ける方法は、階段とかの手すりを固定するための足を使用しました。
ちょうど良い感じでつきます。(室内用なのでサビは心配ですが...)
思った以上に、いい感じの扉になったと思います。(自画自賛)
コメント
すご~い。
自慢じゃないけど、ルーターもボール盤も持ってますけど、ほぞ組滅多にやりませんw
ましてやノミでなんて・・・考えられな~い。。(笑)
>noriさん
ほぞ組はあまりやりたくない作業の1つですね(^^ゞ
でも、扉はビスを見せたくないし、強度も必要なので仕方有りません(苦笑
針葉樹のほぞ組は効きにくいし、ノミをしっかり研いでおかないと、一気に割れちゃうのでなかなか難しいです;;
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