小豆島サイクリング’12晩秋

今年も小豆島サイクリングに行ってきましたので、紹介したいと思います。
例年、秋に小豆島に行っているのですが、今年は秋の紅葉の季節に天候と休みの都合が合わず、仕方なく12月頭の開催となりました。

当日はかなりの強風で、しかも曇り空のため寒く、防寒着が必要となるようなサイクリングでした。
とはいえ、かなりの部分で追い風だったので、不幸中の幸いでしょうか(^^ゞ

サイクリングのついでに道の駅3箇所のスタンプを押すことができましたし、四国百名山の一つ、星ヶ城山にも登りました。
登山の記録は、別ブログの記事にて掲載しますので、参考にしてください。

当日は朝8時02分のフェリーに乗るために、自宅から自転車で港に。

家から2.5kmほど離れた所で、他のメンバーと待ち合わせをしていたのですが、到着してふとポケットを探ると、携帯を忘れていることに気付き焦りましたorz

携帯なしで行こうか悩んだけれど、主催者ということもありさすがにヤバイかと思って急遽Uターンして家に一度帰りました。

ムダな5kmの走行…(泣)

少し予定より遅くなったけど、フェリー乗り場には十分余裕のある時間に到着。

他のメンバーで一部ギリギリに到着した人がいて、幹事としてはちょっとヒヤッとしましたがなんとか全員無事に乗船。

風が強いけれど、朝は天気がよく、良い感じの出発。

土庄港に無事着いたらまずは島の北側に向けて坂を登ります。

いつもはグルっと海沿いを回るルートだけど、今年はエキストラステージとして登山を予定してたので、ショートカットで巨大な観音様のあるルートを選択。

丁度いいウォーミングアップになりました^^

坂を登り切ったら、銚子渓の方には登らず、一旦北側に降ります。

道の駅が北側にあるから…(笑)

というわけで、道の駅「大坂城残石記念公園」に到着。

ここでスタンプを押します。

以前、5年くらい前にもスタンプラリーをチャレンジしたことがあったけど、丁度この道の駅にスタンプ帳を置き忘れて来てしまったことがあった、曰くつきの道の駅です(爆)

スタンプを押したら、東に向かい、大部港から寒霞渓に向けて登っていきます。

約9kmの登りで、標高差は600m。6%くらいの坂でしょうか。

銚子渓からの登りは平均11%くらいあるので、それに比べると大したことのない坂です。(その分、距離は長いですが…)

紅葉は少し散ってしまっていますが、落ち葉の絨毯の道をゆっくりと登ります。

見上げると寒霞渓が見えます。上の方は散っていますね。

登り切ったところの丁字路で全員揃うのを確認してから、寒霞渓の展望台に移動します。
登りで脚にかなり乳酸が溜まっていたので、ちょっとの登りですがきつい。

展望台で自転車を置いて少し休憩し、お待ちかねのエキストラステージ、星ヶ城山への登山です。

【登山記録はこちら…】

1時間ほどで登山を終え、昼食のために坂手港の前にある大阪屋に向かいます。

定番のジャンボカツ丼^^

いつもは食べきれるのですが、今回は残念ながら1/4ほど残して撃沈orz
残りは別の人に食べてもらいました(^^ゞ

ゆっくりと休憩後は、残りの道の駅スタンプをゲットするために走ります。
フェリーの時間の都合で、池田港ではなく草壁港から帰ることになったので、一旦西に向かってスタンプを押し、草壁港まで戻ることに。

自分以外の他のメンバーは道の駅スタンプラリーをしているわけではないので、この寄り道は一人旅です(^^ゞ

まず向かったのが道の駅「小豆島オリーブ公園

国道沿いかと思いきや、実は道からかなり登った所に建物があります(T_T)

だいぶ脚が疲れていたので、この微妙な登りはキツい。

建物から海のほうを見ると、オリーブの木がいっぱい植えられています。

時間も限られているのでサクッとスタンプを押して、次は池田港の近くにある「小豆島ふるさと村」へ。

この道の駅に来るためには、小さめですが峠を一つ越えないといけません。
つまり、往復だともう一回逆から登る必要がありますorz

ただ、この道の駅ひとつ残しては帰れないので、気合で乗り切ってスタンプを押しました(^ ^)v
Uターンして草壁港に着いたのは、フェリーの出発時間の20分くらい前。

とりあえず無事にメンバーと合流し、乗船できました。

フェリーが高松港に着く頃には日は落ち、暗く。
そこから家まで最後の力で走って、なんとか怪我もなく、無事に帰宅することができました。

走行距離は90km。あんまり練習していなかったし、登山用にザック+一眼レフも背負っていたことも考えると、まずまず走れました。

来春はしまなみ海道に行こうと思っています^^

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