下地を貼り終えたら、次は左官で外壁材を塗りつけていきます。外側も内側も同じ外壁材を使用しますので、どちらから塗っても良いのですが、今回は室内側から開始しました。
外壁材を左官する
今回使用したのは、物置のDIYでも使用したセンプラムというものです。
水とハイフレックス1000の混合液でしっかり混ぜるだけで、そのまま塗ることができるので、手頃です。
使用した色は「ブロンコ(白)」です。
塗る前にはマスキングをしっかりと!
と、塗材を塗る前に、マスキングをします。
センプラムに混ぜるハイフレックス1000は、ほとんど木工用ボンドのようなもので、本来塗りたい場所以外に付くとなかなか取れなくなります。
ので、しっかりとマスキングをしましょう。
今回はサッシ枠や床タイルもマスキングしました。
いざ、塗るべし
マスキングが終わったら、サクッと塗材をトロ船で混ぜて、おもむろに一回目の塗りを開始します。
1回目は下地のラス網がうっすら見えている程度で塗りました。
別角度からだとこんな感じ。
上の方に開いている穴は、このあと自然吸気口を取り付けるためのダクト穴です。
1回室内側を塗るのに、半日くらいかかりました。
続けて翌日、2回目の仕上げ塗りをします。
仕上げはこんな感じでラフな仕上げにしました。
ちなみに、この部分の塗りを担当したのは妻です(笑)
センプラムはそれほど熟練していない素人でも、それなりに塗れるので便利ですね。
乾燥して硬くなるのに少し日数がかかるので、しっかりと養生しましょう。
次回、「DIYでサンルーム温室14」外壁塗り編です。