今年も我が家のプライベートバラ園(笑)のバラたちが開花してきましたので、またバラの品種紹介を再開します。
今回ははちょっと変わった品種で、切り花用のバラで有名な「スイート・アバランチェ+」の紹介。
このバラはオランダのLEX+社が恐らく2006年に作出したバラです。(あまり情報が無いのですが、LEX+社のHPに載ってます)
日本では切り花としてでしか基本的には入手できないと思います。
私は結婚式に参加した際に、テーブルの生花を持ち帰って挿し木し、苗を入手しました。
もちろん、育苗法の関係もありますので、増やして譲渡したり、販売などするつもりはありません。念為。
特徴としては、葉は照り葉で、比較的病気に強い感じです。黒点になってもそれほど広がりません。
ステムは切り花用らしく、真っ直ぐと太いのが伸びて、しっかりとした花がつきます。
花持ちは非常によく、あまり開ききらずに形を維持します。
総じて優秀な品種に思いますが、一般には苗が流通していないのが残念です。
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この記事は新しい情報があれば都度追加していきます。
コメント
こんばんは~(^^♪
リクエストにお応えいただきまして有難うございます。
結婚式のお花だったんですね~!ビックリしました。
本当に可愛いピンク色ですね。。。
花もちがいいのもさすが切り花品種!
私も挿し木に挑戦してみようと思いました!
>綾子のママ さん
こんばんは。
コメントありがとうございます。
結婚式と言っても自分たちの結婚式ではなく、同僚のですが(笑)
最初品種がわからなかったので、その式場に納めている花屋さんに問い合わせました(^^ゞ
うちにある30弱の品種の中でも、やはり形がきれいな部類ですね。
近いといえば、コンテスト系のバラ(手児奈やロイヤルハイネスなど)がタイプ的に似ているような感じがします。