コレは、僕がDIYにハマるキッカケにもなった一品です。
鍋蓋を置く場所がない
鍋って普通は蓋があるんですが、料理するときって蓋をはずしてどこかに置いておくわけです。
で、うちのキッチンだとちょうど良い場所が無くて、いつもカウンターの上、ってな感じで場所を取られてたんですね。
それがダンダンめんどくさくなったある日、ふと、壁にちょこっと引っ掛けるための出っ張りを付けたらいいんじゃね?って思ったんです。
で、H/Cで木の角材(25×40くらい)と、小さめのアジャスターボルトを買ってきて、換気扇の所に突っ張って付けられるように、作ったんです。
使い物になるかも分からなかったので、塗装も何も無し。最近は油が飛んで、ちょっとシミもできていますが、今でも便利に使ってます。
簡単に作れるし、同じような悩みがある人は是非作ってみてはいかがでしょうか?
僕の作ったのは、4cmくらい出っ張りを付けただけの物です。出っ張りの間隔は、「適当!」です(^^ゞ
たぶん、2~3cmの間くらいとは思いますが、手持ちの鍋の蓋を何種類か見ながら、付けました。
なお、ル・クルーゼの蓋は、重すぎてさすがに取り付けられません(苦笑
#無理ではないですが、もし落ちたらIHの天板が割れるかも;;
バージョン2製作
(2015.5追加)
前作はDIY初心者の頃に作ったものだったので、細部の作り等に不満がありました。
少々ガタも来ていたので、新しく作りなおしました。
壁の角に一体化するように柱を5角形にしたのと、引っ掛けるところの位置と形状を見直しました。
実は、以前の鍋蓋おきに大きめの蓋を置いていた時に、手が当たって蓋が落下してIHのガラス天板を割ってしまいました。それもあって、今回は落下しにくいように、少し段差加工をしています。
おまけ
うちはIHクッキングヒーターなんですが、ほとんどの鍋は無水・無油調理の鍋を使ってます。
#ビタクラフトとか、象印クックメールとかですね。(あと、お気に入りでル・クルーゼのココット・ロンドを1つ持ってます)
基本的にIHは鍋底しか暖められないので、コダワリのある人は「熱ムラもあるし、ガスに比べてまともな料理が作れるハズがない」って思ってるんじゃないしょーか!
#まぁ、僕も昔はそう思ってたんですが。
実は、このアタリの鍋は熱がすぐに側面に伝わるようになってるので、鍋底だけでもあんまり関係ないんですよ。しかも、使ってる人じゃないと分からないと思いますが、今まで使ってた安物の鍋だと火を止めてもすぐに冷めちゃいますが、こちらは全然冷めません。(コトコト煮るのとかは、蓋をして火力最小でも、余裕過ぎます)
IHの弱点はこれでだいぶカバーされるように思います。それ以外の機能では、最近は差がないですからね;;
僕の使っているココット・ロンドのチェリーレッドは22cmのものです。並行輸入品で錆止め処理が追加されていませんが、特に今のところ錆は発生していません。
大量の物を作る場合を除いては、ちょうど良いサイズですv
IHでも使用できます。
象印のクックメール。無水無油調理のできる鍋の中では、かなりお安い。 10年保証も付いてます。(でも、コレが壊れるってどんな使い方~?ってくらいに丈夫です。) |
うちがオール電化なのは、単純に光熱費の為(LPガス併用だと、トータルコストがかなり上がります。)でしたが、最近では快適に料理できるようになってきました。2年前まではずっとガスで料理してたんで、正直コンロはどっちでもいいんですけど...。
そんなことよりも、美味しく食べてほしい!、って思う気持ちの方がよっぽど大事なんじゃないですかね。。。
コメント
なべの蓋の置き場に困ってました。
ぜひ真似させてほしいと思います!
はっぱさん
コメントありがとうございます。
ちょっとしたDIYで、使い勝手が良くなるので色々チャレンジしてみてください(^ ^)