今年はトウモロコシを植えなかったため、家庭菜園にスペースがあったので、メロンを栽培してみようとチャレンジしました。
定期的に状況を書いていきたいと思います。
メロン栽培2015概要
当然ですが、メロンの栽培にはまず苗を入手する必要があります。
が、僕の住んでいる香川県ではホームセンターなどでもあまり多くの品種は置いていません(^^ゞ
いろいろな店に行って、7品種、8本の苗を入手しました。
今年植えるのは以下の品種です。カッコ内は購入店舗です。
- レノン:赤肉(黒川種苗店)
- パンナTF:青肉(黒川種苗店)
- レッドムーン:赤肉(ナフコ)
- グリーンムーン:青肉(ナフコ)
- レッドスイーツ:赤肉(ダイキone)
- グリーンスイーツ:青肉(ダイキone)
- マルセイユ:赤肉(ナフコ)
せっかくなので、雨避けもしっかりとして、しっかりとしたメロンを目指したいと思います。
植え付け
植え付けは5月3日に行いました。
それから2日後の写真はこんな感じです。
本当は透明マルチか黒マルチの方が、地温が上がっていいようですが、ちょうど切らしていたのでシルバーマルチにしました。とは言え、20度程度の地温は確保できています。
代わりに、ではないですが雨除けの支柱の下に業務用ラップをグルっと巻いて風よけ件、若干の保温をしました。
植え付け前にしっかり潅水しましたが、それ以降はほとんどあげていません。
実がつくまでは根をしっかり張らせるために、潅水は少なくします。
植え付け2週間後
5月17日の状態です。
約2週間経ち、根が張ったのか成長が加速してきました。
親蔓は既に本葉5枚目のあたりで摘心しています。
植え付け3週間後
3週間には少し早いですが、5月22日の状態です。
前回から1周間も経っていませんが、ぐんぐん子蔓が成長していっています。
そろそろ支柱を立てて誘引しないといけませんね。(本当は先週する予定だったのですが、運動会などがあって手がつかず…)
支柱を立てました
そろそろ子蔓がヤバい感じに伸びてきたので、支柱を立てました。
使用したのは長さ1800mm、太さ16mmのものです。
これを、各株に2本ずつ立てて、子蔓を誘引していきます。
今回は子蔓を2本伸ばす仕立て方にしました。なお、「マルセイユ」だけは、本来親蔓を摘心した後は放任するタイプの品種なので、子蔓2本を誘引しましたが、その他の蔓は適当に地べたを這うことになります(笑)
植え付け4週間後
前回から更に伸びて、支柱の2/3程度まで到達しました。
もう着果位置となる11節に届いている蔓もありますね。
マルセイユは放任で着果させるので、最初の実を付けました。
使用している雨よけ
今年購入した雨よけについて簡単に書きます。
ちゃんとしたビニールハウス部材で作ることも考えましたが、今回はホームセンターでセット物をサクッと購入しました。
買ったのは「雨よけセット(ワイドタイプ)」という、第一ビニール(株)製のセットです。5千円弱でした。
支柱は20mmで、太さはありますが強度は微妙…(^^ゞ
ですが、意外と風でも大丈夫です。念のため、風が当たりにくい物置のすぐ横に設置しました。
寿命はわかりませんが、支柱が20mmということもあり、将来的にはハウス用の19mmの部材と交換することも考えられますね。