ネジについては概ね書きたいことを書いたので、今度は「木」について書いてみます。
だってDIYで何かモノを作るとき、最初に買ってくるのは「木」ですから…(僕は、ですが…(^^ゞ
「木」といっても、種類があります。
DIYで何かを作る場合でも、主に2つの種類の木が必要です。
・「柱」になる角材
・「壁」になる板材
今回はそのうち、「壁」に使う材料で一般的な合板について書きます。
選ぶ際の参考にしてください。
合板の種類
JAS規格で種類は定められていますが、DIYでよく使うものはかなり限られています。
ホームセンターで一般的に見かける種類は以下の様なものでしょう。
合板のサイズ
合板のサイズですが、普通は三尺×六尺、つまり910mm×1820mmです。
他にも610mm×2440mmや、1220mm×2440mmなどの大きなサイズがあるようですが、普通のホームセンターでは置いてないでしょう。なので、DIYではあまり使えません。運ぶのも大変です。2×4建築をする場合は、2440mm長さがあると便利なので、建築資材業者からまとめて購入すると良いかと思います。
ホームセンターで買うときは、使う大きさが決まっている場合は、店でカットしてもらうのが便利です。丸のこで真っ直ぐ綺麗に切るのは意外と慣れが要りますし、時間もかかります。
店だとデカい機械であっという間にカットできますので、かなり楽です。ワンカット数十円という安値だったりしますし。
合板の厚み
厚みは、9mm、12mm、15mm、18mm、21mm、24mmとかあります。もっと薄いのもあります。モノによっては、11.5mmというのもあります。
どこでも売っていて、良く使うのは12mmです。
9mmもありますが、あまり値段は変わりませんし、反り、たわみが多いのであまり使いません。
逆に厚いものは、急に高くなります(^^ゞ
床は厚み24mmくらい欲しいですが、12mmを2枚重ねればいいので。