雲辺寺山
連休中、時間が少し取れたので冬場のトレーニングとして足場の良い、手頃な雲辺寺山に登りました。
【ルート】
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【タイムスケジュール】
粟井ダム登山口9:23 ◆ この登山道は標高差は約700m。歩行距離は片道4.6kmくらいです。 前日に雨が降っていたので路面には少しゆるいところがありましたが、それほど足元には気を使わずに登れます。 登山口へのアクセスは、香川県道240号線を粟井ダムの方に登っていくだけです。 国道377号線と県道240号線との交差点にはコンビニがありますので、補給食などはそこで買うことができます。 登山口付近の道路沿いには、車を路駐するスペースもありますので、駐車場の心配は要りません。 また、少し上に粟井ダムの駐車場もあります。 |
まず登山口に着くと、道路はかなり傾斜しているので、車を停める際にはタイヤに石か何かを挟んでおくほうが安全と思います。
登山口の横には掲示板があり、登山道の状況を書いてくれています。
雲辺寺まで約4.6kmとのこと。後でGPSで測ったデータを見ましたが、確かにほぼピッタリ合っていました。
登山道は最初一気に階段を登りますが、しばらくすると少し勾配が緩やかになり、歩きやすいハイキングコース的な感じになります。
途中には200mおきくらいにベンチが備え付けられていて、また所々には写真のように由来や伝承が掲示されています。
道は綺麗なので、快調に歩みを進めます。
この登山道は全体的にあまり展望は良くないのですが、所々で開けています。
登り始めて3kmほどで、尾根筋の縦走路と合流。
縦走路は竜王山の方からずっと続いており、そちらも今度歩いてみたいと思います。
付近の木々はほぼ落葉が終わっています。
縦走路との合流後はさらに道が広くなり、勾配もほぼ無いので快適に歩けます。
雲辺寺が近づくと、道沿いに五百羅漢像が並びます。
その横の道は舗装されています。
ほどなく雲辺寺に到着。
ロープーウェーから登ってきた参拝客が結構居ました。
山頂の毘沙門天像のそばに県境を示す表示がありました。
標高1000mって書いてありますが、そんなに無いはずです(笑)
毘沙門天像の展望台は中で休憩できるようになっているので、その中で昼食を。気温は丁度0度でした。
お湯を沸かしましたが、プリムスのノーマルガスだとガスカートリッジを手で温めてあげないと火力があまり出ない状態でした。
やはり冬は寒冷地対応のカートリッジを持ってくる必要がありますね。
下を見るとすぐそばにスノーパーク雲辺寺があります。
結構滑っている人が居ますね。スノボの人の方が割合は多いかな。
山頂からの展望はかなりのものです。写真は観音寺方面だと思いますが、詳しくは分かりません。
昼食後、登ってきたのと同じ道で下山。少し滑りやすい路面だったこともあり、慎重に下山したので、1時間ちょっとかかりました。