実相寺山 

仕事が終わった後に飲み会の予定が入っていたのですが、集合時間に余裕があったので今度は実相寺山に登ってみました。

【ルート】


今回の登山ルートは、西側から登るルート。登山道への入口は携帯電話の鉄塔の左奥にありますので、まず鉄塔に向かいます。

道路から少し上がった場所から、鉄塔に上がっていく道があります。

ただ、雑草がかなり伸びていて、いきなりの藪こぎ作業になります(^^ゞ

鉄塔左奥の登山道へ繋がる場所も、ご覧のとおりの有様。

この奥に進まないと登山道には辿りつけません。

夏場は毛虫や蜘蛛、足元のヘビなどに注意する必要があります。

登山道に入ってしまうと、比較的しっかりと踏み跡が付いていて、なんとか登れます。

ただ、途中は蜘蛛の巣だらけで、あまり登山者がいないことがわかります。

所々、日がよく当たる場所は雑草が茂っていて、またしても藪こぎしながら進まないといけません。

山頂には順調にいくと20分もあればたどり着けます。なお山頂での展望はまったくありません。

登山道の途中で、唯一見晴らしがいいところから一枚写真を撮りました。日山と同じく、瀬戸内海までしっかり見えます。

日山と違い、実相寺山はあまり登山道は整備されていません。

冬場ならともかく、夏場はしっかりとした装備をしていかないと危険だと思います。

マムシもいるかも知れませんので足首までしっかりと覆われた靴、毛虫対策の長袖や手袋、その他帽子など。

軽装での登山には注意してください。


カテゴリ:香川の里山
2012.8.2

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