鳥取大山
会社の登山クラブの例会で、鳥取の大山に登りました。僕は初めてだったのですが、階段が多くて標高差以上にキツい山でした。
【ルート】
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【タイムスケジュール】
下山キャンプ場登山口8:55 - 5合目10:10 – 6合目避難小屋10:34 – 11:50弥山山頂12:30 - 5.5合目分岐13:35 - 元谷避難小屋下14:00 - 大神山神社14:30 - 15:00下山キャンプ場
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当日は高松を6時すぎに出発し、キャンプ場の駐車場に着いたのが8時40分ごろ。
かろうじて駐車することができましたが、すでに登山客でほぼ満車状態でした。やはりアクセスが良い分、人も多いですね。
準備をして、夏山登山道から登山を開始します。
登山道は最初から階段が多く、結構キツいです。
一合目の時点で結構疲れました(笑)
階段もかなり段差が大きめのものが多く、体力より筋力を消費するような感じです。
最初の方は道幅が広くてすれ違いも容易ですが、だんだんと狭くなってきて、ずっと先行者に付いて行かなければならないところもありました。
五合目に着くと、山の神の社がありました。
ガスが出ていて下から山頂はずっと見えなかったのですが、六合目あたりからだんだんと晴れてきました。
ガスが出ていて、雰囲気がありますね。
七合目を過ぎると更にガスが晴れ、青空も見えてきました。ただ、その分日差しがキツいですが(汗)
見知らぬ先行者の後ろ姿がいい感じだったので(笑)
大山の山頂からユートピア避難小屋までの尾根筋がくっきり見えます。
また、三鈷峰の方も顔を出していました。
八合目までくると、だいぶ山頂が近づいてきた感があります。
一踏ん張りすると勾配がグッと緩やかになり、弥山山頂に向かう遊歩道に変わります。
山頂はちょうど昼ごろということもあり、人がいっぱいでほとんど座るところもない状態でした。
なんとか座る場所を確保し、昼食をとります。
山頂の避難小屋にはソーラーパネルが付いていますね(笑)
昼食後、記念撮影をして下山します。
途中、雲がかかっていて日本海は見えませんでしたが、隙間からみるくの里が見えました。
下山では、5.5合目から分岐している、行者谷ルートを歩いてみました。こちらのルートのほうが階段が更にキツく、上りでこのルートはちょっと遠慮したいですね(汗)
元谷を過ぎた頃に、少し夕立がありましたが、すぐに止んでくれたので助かりました。
道なりに進んでいくと、大神山神社の脇に出ました。
ここでお手洗いを借りました。
大神山神社から大山寺までの道は、「日本一長い自然石の道」らしいです。
石の上にコケが生えていて、何度も滑りました…
あとは道なりに駐車場まで歩いて終了です。
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階段が多かったので、久しぶりに下りのときに膝が笑っていました(笑)
距離や標高差以上にキツい山だと思います。
以下、途中で取った写真など。