丸石-剣山
会社の有志3人で、奥祖谷二重かずら橋から丸石経由で剣山まで縦走してきました。
【ルート】
【タイムスケジュール】
奥祖谷かずら橋登山口7:45-8:22国体橋8:26-9:31丸石分岐-10:05丸石山頂10:18-11:20次郎笈水場(昼食)11:50-12:27剣山山頂12:44-13:52見ノ越駐車場
◆
まず、見ノ越の駐車場に自転車をデポして、車で奥祖谷二重かずら橋の駐車場に向かいます。最後、見ノ越に降りてきたら、自転車で車を取りに行くという計画。
かずら橋では通行料が一人500円必要です。
このルートでは、かずら橋を通らないと登山口に行けないので、快く支払いましょう。(数年に一度の架け替えの予算になるようです。)
前日に大雨が降ったようで、結構水量が多い。
かずら橋は木が濡れていて、滑りまくりでちょっと怖い。普段はヘッチャラなのですが(^^ゞ
しばらく歩くと国体橋に到達。ここで少し休憩。ここまではジメジメ暗い中を歩くことになります。
国体橋を越えると、ひたすらつづら折りの道を登ります。これがなかなかキツイ。少し小雨が降ってきましたが、木が茂っていてほとんど濡れません。
一時間ほどでなんとか縦走路に到達。分岐から数十メートルのところに丸石避難小屋があります。
避難小屋は無人。中を見ましたが、カビ臭い…(^^ゞ
前日の雨のせいで、縦走路はドロドロ。ただ、風が強くて涼しく歩けました。
30分ほどで丸石山頂に到達。数組の登山グループが居ました。
丸石までの縦走路は結構登りも多く、疲れます。
丸石山頂から次郎笈方面を見ると、ガスは出ていますが、幸いそれほど低くなく、ある程度の視界はあります。
縦走路は適度にアップダウンがあり、気持よく歩けます。
次郎笈に近づくと、山頂方面とトラバース道方面の分岐があり、今回は水場に行きたかったのでトラバース道の方へ。
風が南風だったためか、トラバース道ではそれほど強風ではなかったので、ここで昼食を摂ることにしました。
トラバース道から先月登った丸笹山が見えてきました。
このあと向かう剣山もよく見えます。この角度からの剣山が一番カッコイイと思います。
北側には塔ノ丸。ここにもそのうち登らねば…
縦走路を歩いていると、だいぶ剣山が近づいて来ました。あと少しですが、最後の登りは結構急です。
最後力を振り絞って剣山の山頂に到着。
少しガスが出ていますが、空気自体は澄んでいて、瀬戸内海まで一望できました。(高松市方面と思います。)
山頂にある神社前から、コリトリ方面が見下ろせます。
西島駅まで降りてきました。
山頂方面を見上げると、ヒュッテがクッキリと見えます。先ほどよりガスが晴れているようです。
そのあともほぼ休憩なしで、一気に下山しました。
見ノ越にデポしておいた自転車で20分弱、国道439号を下って車を取りに行き、帰りに剣山木綿麻温泉に寄って汗を流して帰りました。
◆
以下、写真など。キレンゲショウマはまだ蕾でした。あと2~3週間後が見頃だと思います。