石立山
四国で最も厳しい山と言われる石立山に、一度は登ってみたかったのでトライ。
標高差:1150m, 登り約4時間, 下り約3時間
【ルート】
【タイムスケジュール】
べふ峡駐車場7:26 – 渡渉ポイント8:26 – 1183mピーク9:35 – 1472mピーク10:20 – 尾根筋、捨身ヶ嶽11:20 – 11:43石立山山頂11:55 – 12:10尾根筋、捨身ヶ嶽12:50 – 1472mピーク13:25 – 1183mピーク14:15 – 渡渉ポイント15:10 – 15:47べふ峡駐車場
◆
高松から高速道路を快調に走り、南国ICで降りたあとは国道195号線を朝日を浴びながら走ります。ってか眩しい。
べふ峡までは、キッチリ2車線あって狭くて危ないところはありません。べふ峡温泉を通り過ぎ、少し走ったところから林道に入ると、ほどなく広い駐車場があります。
トイレも有り、ここで登山準備を整えます。
駐車場を出てすぐに橋がありますので、渡ります。
露で滑らないように…
橋を渡った後は、いきなり結構な勾配です。しばらくは道も悪くないですが、渡渉ポイント付近からザレ場に変わります。
慎重に歩かないと、下に落石を落としてしまいます。下を歩く人は上の人に注意を配って歩きましょう。
ザレ場が過ぎると尾根筋に出ます。尾根筋は岩場が連続して続きます。
道は特に悪いわけではないですが、ところにより危ない箇所があります。
林の中を歩くルートではないので、途中見える景色は雄大です。
写真だと「こんなところを登るのか?」って感じるかもしれませんが、それほどではないです(笑)
捨身ヶ嶽の前まで来ました。
ここまで来ると一安心。
捨身ヶ嶽から石立山の山頂までの間は、シカの食害によって荒れ果てていました。
と、鹿の角を発見!
古いようで、だいぶ傷んでいましたので、持ち帰るのはやめました。
なので、なんとなく石立山山頂の標識に取り付けてみました(^^)
山頂も枯れた木が多く、草原のようになっていました。
戻って、捨身ヶ嶽はこんな感じ。ちょっと怖いのでこれ以上は進みませんでした(^^ゞ
帰りに、巨大なサルノコシカケを発見。30cm以上あります…
こういう感じの岩場を降りていきます。
戻ってきました。紅葉の時期はものすごくきれいな感じでしょうね。
四国で最も厳しい山、と聞いていたので大丈夫か不安でしたが、思っていたよりは厳しくなかったように思います。
ただ、足を踏み外したりすると終了!なところもあるので、一人で登るのはやめた方がいいかなと思うのと、高所恐怖症の人にはオススメしません(笑)